転職サイトの違いって?

転職サイト、全部似てて違いが分からん問題

リクナビNEXT、マイナビ転職、doda、ビズリーチ、リクルートエージェント、エン転職…転職しようと思って検索したら、めちゃくちゃ出てくる。そして、どこもだいたい言ってるのはこうです。

「サポート充実!」「非公開求人多数!」「年収アップ!」……うん、全部よさそう。

でも、結局どれがいいの?今回は、そんな「転職サービス多すぎ問題」に、シンプルに答えていきます。

まず、分類するとスッキリする

辞めたい理由をノートに書き出してみましょう。人間関係なのか、仕事内容か、評価制度か。原因を明確にすることで、今の職場で解決できることと、どうにもならないことが見えてきます。

1.転職サイト(自分で探す型)

  • 自分で求人を検索
  • 気になる会社に直接応募
  • 面談やカウンセリングはない
  • スキマ時間で進めやすい
  • 全部ひとりで判断する必要

例:リクナビNEXT、マイナビ転職、doda(サイト側)、エン転職など

2.転職エージェント(プロに任せる型)

  • 専属の担当者(キャリアアドバイザー)がつく
  • 非公開求人を紹介
  • 書類の添削や面接対策などもサポート
  • サービスごとに得意な業界や層が違う。

例:リクルートエージェント、doda(エージェント側)、ビズリーチ(ヘッドハンター制)など

「どう選べばいい?」迷ったときの3つの質問

次に、自分にこんな質問をしてみてください。

Q1.今の職場、1ヶ月以内に辞めたい?

YES → エージェント型で、プロに効率よく進めてもらうのがベスト
NO → サイト型で、気になる求人をのんびり見比べてもOK

Q2.ひとりで進めるの、不安?

YES → エージェント型で、プロに効率よく進めてもらうのがベスト
NO → サイト型で、気になる求人をのんびり見比べてもOK

Q3.年収アップ or ワークライフバランス、どっちが大事?

年収アップ! → ハイクラス向けのビズリーチ、JACなど
働きやすさ重視 → 求人内容や社風が見えるエン転職、dodaサイトなど

「なんとなく全部登録」はNGかも

転職初心者がやりがちなのが、「全部登録しとけば安心!」戦略。 でも、メールが多すぎて埋もれたり、エージェントの対応に疲れたりして、 かえってモチベーションが下がるケースも多いんです。

だからまずは、自分に合いそうな2〜3サービスに絞るのがオススメ。そのためには、自分の“転職タイプ”を知っておくことも大事です。

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